総合政策学部

領域を越える新しい「学び」と「創造」

現代社会は既存の学問のみで向き合うにはあまりにも複雑です。多くの問題は日々、刻々と変化し、その解決策は時として不確実性の高いものとなっています。既存の教科書に解答はありません。そんな中で、教室にこもって知識を受身で学ぶだけでは、SFCが目指す社会人としての真の力はつきません。総合政策学部は、問題の本質を発見し、政治、法律、経済、社会、文化、テクノロジー、心と体などさまざまな領域を取り込みながら、学生と教員が一体となって解決を目指すところです。また、キャンパスにとどまる必要もありません。国内外の現場に飛び込み、社会との関わりを直接に体験しながら学びを深めることも大切です。みなさんは環境情報学部と一体となった100以上もの専門領域の研究会(ゼミ)を軸に、卒業プロジェクトを完成させていきます。幅広い視野と得意領域をあわせ持つことにより、みなさん一人ひとりの「学び」と「創造」を実現できるのです。

往来自由・文理融合の両学部

総合政策学部と環境情報学部の学生は、2つの学部の授業や研究会を自由に行き来して学ぶことができます。そのため、入学後は幅広い研究領域から自らの問題を発見し、その解決を目指すことができます。高校では文系や理系に分かれて学習することが多いと思いますが、SFCでは、両学部を文・理に区別して考えていません。研究領域の分野から、総合政策学部は「理に融合した文系」、環境情報学部は「文に融合した理系」と言うこともできますが、両学部一体となって21世紀社会の抱える問題に取り組んでいます。両学部のカリキュラムは、進級・卒業の条件の一部が異なるのみで大きな違いはありませんが、取得できる学位は、「学士(総合政策学)」「学士(環境情報学)」と異なります。

現代社会の問題を自ら発見し解決できる人材の育成

SFC(湘南藤沢キャンパス)では、「問題が与えられ、正解を教わる」教育ではなく、「何が問題かを考え、解決方法を創出する」人材の育成を目指しています。総合政策学部は、国家や社会の問題に関わり、解決策を編み出す実践的な活動を通じて、政策のプロフェッショナルを育成します。また、環境情報学部は、最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインの先駆者となり、希望にあふれる人と社会の未来を創り出す人材を育成します。